かつてiPhoneの最大の弱点は、「印刷ができない」事だった。

しかしiOS4.2以降、AirPrint機能が実装された。
HP製の対応機種のみという制限はあるものの、ワイヤレスで、ドライバーのインストールすらする事なくiPhone内のファイルが印刷できるようになった。

しかしそのためだけにプリンターを買い替える人は多くないのではないだろうか?
ぶー個人に限って言えば、普通にプリンターを買う場合ならHPのプリンターは候補にも挙げないだろう。

しかし世の中にはすごい人たちがいるもので、AirPrintの機能を使って非対応のプリンターで印刷できるようにしてしまった。
PCのプリンター共有機能を使うので、印刷時にはPCが起動している必要があるが、
これでもう新しいプリンターを買う必要はなくなった。

プリンターを使えるようにするには「AirPrint Activator」というプログラムを使う。
このプログラムにはMac用とWin用があるので間違えないように!

Mac用のダウンロードはこちら
Win用のダウンロードはこちら


ぶーのPCはWin7なので、もちろんWin用。32bitにも64bitにも対応しています。

Win用のダウンロードページへ行くと文字の入力が求められ、認証が終わるとファイルのダウンロードになります。
ファイル名は「AirPrint Activator.rar」。
解凍すると「AirPrint Activator.exe」というファイルが作られ、ダブルクリックすると、
下のダイアログが出てきます。

キャプチャ004


32bitか64bitかを選びボタンを押すと、「Done」とダイアログが出て終了。
Cドライブの「Program Files」フォルダーに「AirPrint」フォルダーができているはずです。
中には「airprint.exe」「libairprint.dll」「XpdfPrint.dll」の3つのファイルができていました。
その中の「airprint.exe」をダブルクリックすると、一瞬、Dos窓が開いて終了。

コントロールパネルからWindowsファイアウォールへ行き、許可されたプログラムの「AirPrint For Windows」にチェックを入れ、通信を許可します。

次に「デバイスとプリンター」から使用するプリンターを共有すれば、準備OK。

iPhoneからAirPrintに対応したアプリでプリントしてみましょう。
「プリンタオプション」が表示され、プリンタの選択ができるようになっているはずです。
最初のみ、ユーザー名とパスワードが求められました。
ネットで見ると新しいユーザー名とパスワードを設定されていましたが、
PCにログインしているユーザー名とパスワードでも動作しました。
ユーザー名とパスワードの入力はプリンター1台に対して1度のようです。
またiPad2でも同じく入力を1度求められました。

ぶーはデバイスサーバーに複数のプリンターを接続して使っていますが、デバイスサーバー経由でも問題なくプリントできました。
もちろん、デバイスサーバーの自動接続、自動切断も動作し、非常に快適です。
次回以降の起動時はもう何もしなくても印刷できるようになりますので、面倒な作業は1度でOKです。

いやあ、やっぱり、iPhone、iPadで印刷できると便利ですねえ〜。